ワカサギ釣りは意外に「難しい釣り」な話!

こんにちは!なかまです!

2019年11月2日(土)、【榛名湖】にて手漕ぎボートで人生2度目のワカサギ釣りをしてきました!

ブラックバスもついでにやってみました

この日は晴れ、気温12℃、風速1メートル、水質は比較的クリア

今回は【ロマンス亭】にてボートをレンタル

たまたま1船だけボートの空きがあって、ギリギリセーフで借りれました

休日のレンタルボートは要予約ってことですね

そして、この日のワカサギの釣果は...

まさかの4匹!撃沈!

というのも、私はワカサギ釣り自体が完全に初心者でして、簡単に大量に釣れるだろうとナメていたのが原因

しかしボート屋さんの情報では、この日はワカサギの活性があまり良くなかったとのこと

周囲を見ながら釣りをしていたのですが、他の方もまったく釣れてないようでした

でも上手い方は普通に50~200匹以上は釣っています

釣れない原因は知識&装備不足です

この日、私が釣行に出た時の状況

  • 釣り開始は午前10時
  • 魚探無し
  • 釣り人の密集地帯から離れて釣り
  • 釣り場のポイント移動は2か所
  • 底釣りのみ

まず時間が完全にナメていますね~

マズメじゃなくても釣れるだろうと思ったのが、凶です。

魚探を持っていないので、なるべく釣り人の密集地帯に近寄ってはいたのですが、人から少し離れたかったので、距離をだいぶとって釣りをしていました

これもあまり良くない

榛名湖はポイントが8か所ほどあるのですが、さすがに手漕ぎボートだと移動が辛いので、船着き場から沖に出た程度のところで釣りをしていました

本来なら、群れを探してランガンが良いんですけどね~

でも手漕ぎってダルいのですよ

今回はひたすら群れを待つスタイルでって感じでした

タナに関しては基本底釣りでしたが、どの水深に魚がいるか探る必要がありますね

ここにきて「ワカサギ釣りって意外に難しい」と思ったわけです

なので、自分なりの「ワカサギ釣り攻略法」を考えてみました↓

ワカサギを確実に釣るための装備と知識

まあ結論から言うと、

確実にワカサギを釣るために必要な装備は正直”コレ”だけあればいいと実感しました


Luckylaker ワイヤレス 魚群探知機 ポータブル 魚探 バス ワカサギ 釣り 日本語説明書付き

はい、魚探です!

要するに、範囲が限られている湖の中でワカサギの群れを探し当てればよいのですから、魚探があれば釣れる確率が激高ってことですね

もちろん、500匹以上を狙うのであれば、さらに”腕”というのが必要ですけどね。

上記の魚探はポータブルでリーズナブルのものですが、資金に余裕があるのであれば、もっといいモノを買ったほうが良いかもです

有名な湖ならボート屋で魚探のレンタルもあるところはありますが、数は少ないです

「ちなみに榛名湖のボート屋では魚探のレンタルはありません」

ポータブル魚探があれば氷上ワカサギ釣りで使えるのも利点

もちろんワカサギ以外の釣りでも使えるので、魚探は持っておいて損はないはハズ。

さらに言うと、ボートに取り付けるエレキとバッテリーも持っていれば最高です

なんといっても移動がラクで、エレキのレンタルが無くエレキ持ち込み可の湖なら他人より先行できる利点があります

値段も高いし重いですけどね~

専用の竿や電動リールは必要か?

これは釣りに行く頻度によります

・月1以上のペースでワカサギ釣りに行くのであれば、効率重視のために電動リールと専用の短竿or長竿は持っておきたいところ

ただし、竿・リールともに値段は高い→セットで良いものを買えば1万5千円ぐらいはする

ボートでのワカサギ釣りが年1回2回ペースなら、安物のトラウトロッドと手持ちの1000~2000番リールでも十分

私の場合は専用のモノを持ってないので、手持ちのトラウトロッドとバスで使っている2000番のリールで釣りをしました

氷上ワカサギであれば、2000円ぐらいで専用の竿とリールのセットが売っています

このセットはボートでも使おうと思えば使えます

ボート屋で竿とリールのレンタルもあるので、これを利用するのも手です

エサの種類と付け方

ワカサギのエサは基本的に赤サシ・白サシ・赤虫の極小イモムシ3種類

その日によってどのエサが当たりかは試してみないとわかりません

ちなみに榛名湖で売っているエサは白サシのみ

個人的には白サシがオールマイティーなエサだと思っています

エサの付け方は虫の両端に針を1針づつ刺して虫の真ん中をカット!

要するにエサ1匹に対して2本の針を使うってことです

売っている仕掛けの裏に図が載っていたりします

カットすることによって虫のエキスを出して集魚するという事

こんな極小のエサで釣れるのか?と疑問に思いますが、ちゃんと釣れます

ボート釣り中にトイレに行きたくなったら

ボート上でトイレに行きたくなりますよね

この場合は、ボート乗り場に戻る必要があります

ボート乗り場に戻ってスタッフに「トイレに行きたい」と言えばいいだけです

ボート乗り場に戻ったらもう出船できないってことはありません

用を済ましたらそのままボートに乗れるので大丈夫です

ただ戻るのが面倒なんですよね~

なので事前にトイレは済ませておきましょう

ワカサギ釣り攻略と楽しみ方まとめ

結局は釣りの基本通り

  • 早朝(ボート屋開店)から釣り開始 ※ここ重要
  • 魚探の持参推奨
  • 魚探が無ければ上手そうな人の周辺で釣り
  • どの水深が釣れるか自分で探る
  • エサはカットして集魚効果
  • 防寒対策

釣りと言えば【朝マズメor夕マズメ】

ワカサギも朝マズメは活性が高いので、気合入れて朝は早起きしましょう

と言っても、なかなか釣れない日も当然あります

海釣りでも同じようなことはありますよね

ワカサギも気温の変化や天候によって食いが変わるので、晴れが続いているような安定した穏やかな環境が望ましい

ワカサギ釣りに飽きたら他にも”色んな楽しみ方”がある

  • ついでにバス釣り
  • キャンプ
  • 紅葉
  • 現地で釣って食べるワカサギはウマイ!

午前中はワカサギ釣り→ちょっとバス釣り→景色を眺めつつ午後から”ゆるキャン”からの→ワカサギクッキング

これぞ最高の一日の使い方!

個人的に思ったことですが、ワカサギ釣りってシロギスの投げ釣りと感覚がかなり似てる!魚も似てる!

あっ!そういや、この日のついでの榛名湖バスは釣れませんでしたが、ブログやツイッターを見ていると、釣ってる人は結構いたようです。

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